【STAFF BLOG】舞台に立てるということ

English Vocal Election、Member Showcase、Japan Youth Dance Festival、夏のミュージカルなど、YTJに所属しているメンバーは舞台に立つ機会がたくさんあります。

私も、小学生から高校生まで地元の劇団に所属しており、年に4回ほどある自主公演に出演させてもらっておりました。
お恥ずかしいことに、幼かった私は「劇団に所属しているから舞台に立てるのは当たり前」という考えを持っていました。
 
ですが、それは全くの間違いでした。
舞台に立てるということは当たり前ではありません。

台本を作ってくれる人、振付師、舞台監督、照明さん、音響さん、会場を押さえてくれる人、フライヤーやプログラムを作成してくれる人、スケジュール管理を行ってくれる人、チケットを売ってくれる人、当日の会場スタッフ、ここでは挙げきれないほどたくさんのスタッフが関わっており、どれも簡単な業務ではありません。
本当にたくさんの人々の尽力があって、ひとつのステージが完成します。

そしてもうひとつ大人になって気がついたことがあります。
それは舞台に立つ側よりも、舞台を裏で支える、創る側の方が大きなプレッシャーを感じるということです。

一度しかない本番を失敗に終わらせてはいけない、絶対成功させなければいけないというプレッシャーは本当にすごいです。
これがプロジェクトグループの皆様ともなると、そのプレッシャーはもう想像もできません、、、。

今まで私が立たせてもらった舞台の裏では、たくさんの人々が大きなプレッシャーを感じながら動いてくださっていたのだなと、この歳になってようやく分かりました。

メンバーのみんなには、私が幼少期に気付けなかったことをしっかり伝えていきたいです。
舞台に立てることは当たり前でないこと、たくさんのスタッフに支えられていること、そしてお客様への感謝を忘れない舞台人に育ってほしいです。


そして、ひとつひとつの舞台を大事に、全力で楽しんでほしいです!

改めて、支えてくださっているYTJスタッフの皆様に心より感謝いたします。 皆さまご多忙とは思いますが、どうぞご自愛ください。
以上、最後までお読みくださりありがとうございました。


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滋賀シアターアーツトレーニングセンターは、国内で唯一の、ダンス・演劇専用の合宿施設です。
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滋賀シアターアーツトレーニングセンタースタッフ 渥美