【STAFF BLOG】フィリピンで学んだ「幸せ」について

皆様、いつもありがとうございます。
滋賀シアターアーツトレーニングセンタースタッフの鍋嶋です。

本日は「多様性の尊重」に関して、私がフィリピンで学んだことをお話したいと思います。

私は大学4年生のときに、語学留学とインターンを兼ねてフィリピンに約1年間滞在していました。
元々、フィリピンの貧困問題に興味があり、現地で貧困問題にアプローチしている企業にてインターンをしてみたいと思ったのが留学を決めた理由になります。

実際に現地では貧困地域から若者を採用し、教育プログラムを経てその若者が働くための語学学校を運営している企業にてインターンをしていました。
もちろんゴリゴリのベンチャー企業だったので(笑)
初めてのデスクワークとそのスピード感に慣れないことからかなり疲弊していたのを今でも覚えています。

そんな業務に追われる日々の中で、フィリピンの最貧困地域を視察で訪れたときに不思議な感覚に包まれました。
その地域は、一日で一世帯120円を稼げるか稼げないかの世界で、明日食べて行けるかも分からない状況でした。
しかし、そんな状況にも関わらず私達を陽気に迎えてくれて、何より笑い声や笑顔が耐えない人々を目の当たりにして、むしろ私のほうが疲れ切っていることに気付きました。

この体験を会社に戻って共有したところ、フィリピン人スタッフを含めた仲の良いメンバーで「幸せ」についての議論がスタートしました。
一緒に話していたフィリピン人スタッフはよく家に帰りたがる人で、私が度々「お願い、まだ終わってないから帰らないで~汗」と言っていたような人だったのですが(笑)
「幸せ」についてはかなり明確な意見を持っていました。

それは、「家族が大事!仕事は二の次だ!」でした。
あまりの言い切りに驚きましたが、同時に的を得ているとも感じました。
仕事して欲しいと思っていた人は、自分より遥かに自分が幸せな状況を理解していたのです。
その後も議論した結果、以下の状態が「幸せ」なのではないかとなりました。

①自分の大事にしたい項目をパーセンテージに当てはめる(例:家族70%、仕事20%、趣味10%)

②①がどのような状態なら幸せかを具体化する(例:週末はお出かけする、新しいスキルを身につける等)

③幸せな状態を実行する

私自身も、この考え方を実行してみたことで、ただただ業務に追われていたしんどい日々から抜け出すことが出来ました。
自己分析って改めて大事だなと思った機会でもありました(笑)

実際のところ、多忙な中では自分の思う幸せな状態を実行していくのは難しいと思います。
しかしながら、自分がどのような状態なら幸せなのかを言語化出来ていることで、ただただしんどい状態は避けられるかもしれません。

以上が私がフィリピンから学んだ「幸せ」についてのお話になります。
私の経験で特に印象に残った出来事を皆さんにシェアさせていただきました。

**********

滋賀シアターアーツトレーニングセンターは、
国内で唯一の、ダンス・演劇専用の合宿施設です。

大型リハーサルスタジオには
大型空調・鏡・音響・バレエバーを完備しており、
自然の真ん中でのクリエーションは、洗練された作品作りに
ぴったりの環境を整えています!

素敵な作品づくりの場として
皆さまの活動に関われることを楽しみにしています。
ご予約はこちらから

**********

最後までお読みいただきありがとうございました。

滋賀シアターアーツトレーニングセンター
スタッフ 鍋嶋