【STAFF BLOG】大学の恩師から教わったこと

日々周りのスタッフや、メンバーから勉強させてもらっており、とても充実した毎日ですが、
ふとした時に大学の恩師であるD先生のことを思い出します。


私はD先生の元で、大学時代お芝居を学んできました。
夏にはその先生と約1ヶ月間沖縄へ行き、
沖縄の小学校や公民館で児童演劇の巡回公演を行ってきました。

D先生は、稽古中は本当に怖くて、
「そんな性格だから、あなたの芝居は変わらないんですよ」
「悲観的な性格を芝居に持ち込むな!」
なんていう、人間性から注意事も多々ありました(笑)

その言葉に、激しく落ち込んだり、
いやいや!言い過ぎだろー!
なんて思いながら稽古をしていましたが、
その先生が怒るポイントはいつも決まっていました。
2つにまとめると、
①子どもたち(お客さん)の反応を無視してしまった時
②独りよがりなお芝居や行動をしてしまう時
です。勿論他にもいろいろありますが・・・

児童演劇の本番は、子どもたち(お客さん)が沢山反応をしてくれます!
余裕がないために、子どもたちの反応を芝居中にキャッチすることが難しく、何度か無視してしまうことがありました。
そして、芝居中余裕がないと、共演者のセリフを聞けず、独りよがりになってしまったりもしました。
v そんな本番後のD先生からのダメ出しでは、
決まって
「子どもたち(お客さん)の反応を無視するなんて最低です!そんなことをするんだったら勝手に1人で芝居してください!」
って大声で怒鳴られます(笑)

散々に怒られてきましたが、
D先生が言ってることは当たり前ですよね。
その時はわからなかったんですが、
今になればわかります!

本番中、子ども達の反応を上手くキャッチできた時は、
客席とステージ上の壁がなくなり、
子ども達も舞台にのめり込んでくれます!
そして、独りよがりな芝居ではなく、相手のことを考えながら芝居ができた時は、
新しい空間が生まれて面白くなる!
そういう空間が子ども達は好きで、そういう時間を楽しい!と思ってくれることを知りました。


私は昨日、このD先生から怒られたこと、学んだことをふと思い出し、
自分自身が行うレッスンでも同じことかもしれない!
と思いました!

レッスン内で、
メンバーの反応無視していないか?
余裕がなくて、独りよがりのレッスンになっていないか?

今はまだ、怒っているD先生の顔が頭に浮かびます。
指導を受ける側の反応、意見や考えをキャッチし、
相手のこと、一緒にレッスンをするスタッフのこと、劇団のことを考えて、
今後はレッスンをしていきたいと思います!

沢山のことを学ばせて頂いた、
D先生には心から感謝しています!

長くなりましたが、これで終わります。
皆様、様々な場面で助けて頂き、ありがとうございます。
皆様に感謝して、これからも努力して参ります。
今後とも、よろしくお願いいたします!


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滋賀シアターアーツトレーニングセンターは、
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


滋賀シアターアーツトレーニングセンター スタッフ 佐々木